top of page
  • noteのアイコン
  • Instagram

繪本野山草

江戸時代中期の大坂で活躍した狩野派の町絵師・橘保国(正徳5年(1715)~寛政4年(1792))の著。宝暦5年(1755)刊。

狩野派の画法を用いて描いた草木画集。本書は、画家志望者を対象とした絵手本(絵の描き方を習うための教材)の一つです。

橘保国の父・守国は初め狩野派の門人鶴沢探山に師事し、のちに絵手本の版行を生業としました。保国は、父の跡を継ぎ、画家として活躍しました。

資料は明治16年(1883)の再刊です。全5冊



第一巻


第二巻


第三巻


第四巻


第五巻

橘, 保国 ほか『絵本野山草 5巻』,柳原喜兵衛,文化3.

国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2608944

bottom of page