江戸時代中期以降、庶民文芸として誹句作りが流行しました。
本書の編者は俳人の一陽井素外(谷 素外、1733-1823)。
画は浮世絵師の北尾紅翠斉(1739-1820)。
安永十年(1781)、江戸日本橋の版元・須原市兵衛の版です。 内容は植物129種、動物34種を描き漢字名・和名を記し、色彩・形状について短い注を添えています。図とは別の頁に各品を詠み込んだ例句を各一句ずつ集めています。
江戸時代中期以降、庶民文芸として誹句作りが流行しました。
本書の編者は俳人の一陽井素外(谷 素外、1733-1823)。
画は浮世絵師の北尾紅翠斉(1739-1820)。
安永十年(1781)、江戸日本橋の版元・須原市兵衛の版です。 内容は植物129種、動物34種を描き漢字名・和名を記し、色彩・形状について短い注を添えています。図とは別の頁に各品を詠み込んだ例句を各一句ずつ集めています。